珈琲だけの店 Coffee House むじか       更新:2024/11/2
◎営業時間等についてお知らせ:11月から工事等終了までしばらくの間、喫茶は休業します。
   コーヒー豆販売は事前の予約にて用意させて頂きます。お電話・メールでのご注文お願い致します。
◎公共事業(利根川洪水対策工事)の計画区域に隣接の影響から、むじか店舗や周辺敷地の工事を行います。
   通常営業の再開時期についてはHPにてお知らせ致します、よろしくお願いします。
     ”むじか”はコーヒーだけの店、そして店主は とても真面目に珈琲と向き合っています
             ・・・が、時々真面目にそして一生懸命が過ぎてしまう事もあります。

   
 ※”むじか”は私一人で営業しております。希に急な所用の場合やむを得ず不在になる事があります。
      特に遠方からのご来店の場合はお手数ですが、お電話にてご確認頂けると助かります。


  ようこそ”むじか”のホームページへ ・・・次の項目に分かれています。
   日々の掲示板  メニュー  取り扱い豆リスト   むじか関連HP リンク  演奏会情報  むじかのチェンバロ
   使用機器類  チャフノンコーヒーって?  むじかで遊ぶ  マスターから一言  店舗基本事項(特定商取引法)

◎お知らせ:2024年11月から当面の間通常営業はお休み・焙煎豆は事前予約にて用意させて頂きます。
 通常営業時間:10時 〜 19時  冬時間営業:10時〜17時 になります。
◎定 休 日:水曜・木曜(
祝祭日は営業)
遠方からのお客様お出かけ前に営業の確認をお願いしますTel (0270-75-5080)
◎予約にて定休日も含め営業時間外の臨時営業について可能な場合もあります、ご相談ください。   
◎店舗所在 簡易案内図 道に迷ったら、お近くから電話 (0270-75-5080)を!道案内します!
◎”むじか”の案内板「  」を入り口道路脇の塀に付けました、目印にしてね!
 ・ 交通案内:ヤフーマップ案内   北関東自動車道(前橋南・玉村ICから7分)
   関越自動車道(スマートインター高崎・玉村から7分) ・ 県道高崎伊勢崎線玉村大橋から伊勢崎方面500m
   (近くに食肉卸売り市場(肉の駅)あり 県道から西駐車場と隣接運送会社の間、細いクランク道路を右へ進む)
☆微粉渋皮除去装置 チャフノン(ジャパンテクノプラン)設置及び販売
 
・チャフノンお使いの方へお知らせ:メンテナンス用交換部品フィルタースポンジ(フィルターの性能アップ)とガラスの粉受けが変更され使い易くなりました。内容は掲示板にてお知らせ
 ・豆粉砕時の熱や微粉を極限まで減らした粉、さらに豆内部の渋皮を除去。
 ・微粉と渋皮から開放されたコーヒーはどれほど優しいのか、あなたの体で是非体感しては如何ですか?

☆円錐ペーパードリップコーヒー

☆むじかの基本はクオリティーと優しさのコーヒー!
 常識(と思われている)からの開放!
☆各種焙煎度・・浅煎りから深煎りまで様々な焙煎度で飲んで見ると焙煎ってどんなの?が感じられます。
☆使用コーヒーミル:リードミル RG-05SE (井上製作所)使用 
☆素材である生豆の個性を大切にし表現出来る様に焙煎し、ドリップするだけ、その為にブレンドはありません。

☆各種焙煎豆の販売:単一品種それぞれ100g以上からの販売になります。豆の状態のみ、粉での販売はしていません。
☆注文焙煎:単品で300g以上からお受けします。焙煎豆の購入や注文焙煎については内容をご相談ください、
  出来るだけご希望に沿える様に努力いたします。
☆焙煎体験お受け致します:全て事前予約をお願いします。内容も予約時にお伝えさせて頂きます。
 ※焙煎教室とか焙煎を教える事ではありません、普段購入している豆が生豆から焙煎によってどの様な過程で変化するのか、臭いや香りハゼ音、等々を体感体験して頂く事です。
 ○身近であるのに以外と知られていない沢山のコーヒーの楽しみ ”むじか”に見つけに来てみませんか? 
  県道高崎伊勢崎線からほんの少し利根川沿いに入っただけで別世界のような場所。
 都会でも高原でも無い普通の田舎ですが、此処にあるのは”ゆったりとした時の流れ”と”コーヒーの香り”。
  窓から広がる利根川沿いの緑いっぱいの景色、新緑の5月には一面がアカシアの花と香りにつつまれます。
  四季折々そして毎日変化する景色はなぜかいつも新鮮に感じる。 雨の朝にはなぜかバッハがよく似合う。
   ふと思い出したようにモカを淹れる、モカの香りと共に時を忘れ、遙か彼方に想いを馳せる。
  厳選した生豆を焙煎、そして粉にしドリップする、全てに心を込めて”基本に忠実”に!を心がけながら、最良の一杯を演出します。
  往年の珈琲を大切にしつつ、一方では斬新且つ現代的なコーヒーを楽しむ。コーヒーの多様性の愉悦!    
                             お知らせコーナー
 ☆ふるさと納税返礼品の出品:店の所在地である玉村町のコーナーに出品させて頂いてます。
 焙煎度の違い・粉の中の微粉をテーマ、希少種シリーズ等々、現在7種類を出品中。
 玉村町(村なの町なの?)に興味がありましたら町のHP是非ご覧ください。
◎リードミルRG-05SE(井上製作所) 新たに導入しました。2017/7
  コーヒー豆を理想に最も近い状態に挽くことが出来ます。未体験ゾーン
 焙煎した後、殆どの場合は粉にしてドリップします。粉・・・って一言で片づけていませんか? 粉と粒・・・この違いは旨く言えませんが、ミル(豆挽き・グラインダー)は豆をドリップに適したサイズに細かくする事です。ですが、細かくなればみな同じ・・・ではありません。一粒ひとつぶがどんな状態になっているか、これは粉砕によって変わるのです。考えて見れば極当たり前のことですね!豆が良質であっても粉砕時に悪くしてしまう事が多いにあるのです。
 では、どうしたら良いのか?そんな疑問を抱いて永年にわたり様々な事を試してリードミルにたどり着きました。永年RG-03を使い続けた中で、当初は味の表現が難しく原因が焙煎の不味さにあることが分かるまで長くかかりました。
 原料豆の品質や焙煎の微妙なズレも感じられる程の表現力、原料とその加工工程が良くなればなるほどに良い味を出し、悪ければもっと悪い味のコーヒーが出来てしまう、これも極当たり前のことなのです。良い材料を提供しないと良い味にしてくれないのがリードミルの様です。
 もっと言えば渋皮が大きく残ること、大きく残ると分離しやすくなります。微粉や渋皮の影響を最小減にしたクリアー且つ濃密なコーヒー液、そして時には紅茶の様な、さらにフルーツの様(ちょっと大げさ?)な、これってコーヒーなの? 貴方のコーヒーのイメージが大きく変わると思います。上質とはなにか・・・体が反応します。
 これは”むじか”で体感して見ませんか! (写真はリードミルRG-05SE 豆ホッパーの一部を追加変更 
   ◎家庭で味わう究極の贅沢コーヒーって? あなたの体に優しいコーヒーを探してみませんか!
 豆を挽いた時に出来る不要なもの?微粉や渋皮を取り除いたコーヒーを飲んで見ませんか!
 渋皮の悪さを体験して見ませんか、ショックを受け考えが変わるかも!
 スッキリクリアで冷めても美味しいコーヒー。 コーヒーに弱い人 是非お試しを!
◎チャフノン VerV UFO
 
 (株)ジャパンテクノプランのチャフノン(渋皮と微粉の除去装置)取り扱い中。製品購入又は使用に関するご質問などありましたら、使用実績のある当店へお問い合わせください。
  店頭で稼働中ですので是非ご覧ください。詳しくはこちらでも! 
  現在”むじか”で使用しているチャフノンは風量コントロール機能を付けてあるので、さらに細やかな対応が出来ます。
  さらに進化していますので、むじか店頭でご覧ください。


左の写真は豆の内部にある渋皮で、一般的にはミルで挽いた場合には細かくなって見えにくいか、気が付かない事が多い。水洗処理の豆で且つ浅煎りほどハッキリ目立つ。非水洗式ではやや濃い焼き色になり細かくなった場合には目立ち難い。深煎り程目立ち難くなるが、生豆の構造上必ず含まれている。指で割って見ると分かりやすい。
 浅煎りの豆程渋皮も浅い(生に近い)ので臭いや渋さ、雑味も多く残ることから、ドリップ液への影響も多くなる。
 一方で微粉の発生については、深煎りの豆程柔らかくなり割れやすくなり、浅煎りほど堅い・・・このことから深煎りの豆は微粉の発生量(混入率は高く)は多くなり、ドリップ時には微粉増による影響がある。
 こうした点からチャフノンの効果は、浅煎りでは渋皮、深煎りでは微粉の減少に効果を発揮、どちらにしても豆を挽く場合のミルの欠点を補う効果がある様に思いますが、残念ながら私にはこの効果を数値化や成分分析して科学的に証明することは出来ません。
 またお使いの機器、道具や材量の組み合わせによっても、効果はそれぞれに変わる要素があり、さらに個人的な感覚差もあります。
 是非ご自身で体がどんな反応をするのかを確かめていただくのが良いかと思います。
ご希望があればお手伝いいたします(有料ですが)、楽しみながら体験してみてはいかがですか! 
 コーヒーの優しさを感じて!
        コーヒーが苦手な不幸な方、あなたの為のコーヒー探し、お手伝いさせて頂きます。
○むじか(Musica音楽)
 何気なく流れるラジオ放送を聞いても、思わず聴き惚れてしまうような心地よい音楽
        チェンバロ(久保田チェンバロ工房製)を常設、バロック音楽の演奏会では古楽器の響きを体で感じられます。
○気づき 普段何気なく飲んでいるコーヒー、豆毎に色、艶、香り、形、大きさ、それぞれ違った特徴があります。
        もちろん飲んでもそれぞれの個性があります。コーヒーは名前だけで選ばないでください。
        その時々、目の前にあるコーヒー豆を貴方の感性で素直に感じてください。焙煎やドリップで様々な
        コーヒーが出来ます。 チョットだけ関心を持っては如何でしょう!もっと沢山の事に気付くかも知れませんよ!
○新発見
 田舎のコーヒーハウス、しかし此処には何かがあります、貴方に合う何かを探してみませんか!
くつろぎを大切に 気ままに なんとなくほット出来る空間、メンテナンスの行き届いたイギリスアンティーク家具の
        100年近い歴史と共に、貴方のお好みの椅子を探してみては? そして、目の前に広がる景色、時には季節の
        野菜と果物、散歩などいかが?
○むじかの魅力はコーヒー+α・・・ 
New 町内在住の画家(なかのひろか)の作品展示を始めました。参考ページ
 彼女の作品に感動し、もっと多くの人とこの感動を共有したい、そんな思いがあり店内に作品を展示する事にしました。
 コーヒーを飲みながらの鑑賞はより素敵な時間になると思います。

◎人と環境に優しい省エネルギーハウスって
   ”むじか”の建物は(旧)木香の家”オクザワハウス”が設計施工しました。快適性を追求した住宅の参考例として体験して
  みてはいかがですか。建築面積が20坪です、数字からは狭い様に感じるかも知れませんが、例えば夫婦で生活する
  終の棲家としてこの広さは十分すぎるのでは!
   近代的な機械を使った家創りも良いですが、その前にやることがあります。設備に頼る割合を減らしませんか。
   設備を否定はしませんが、基本をしっかりしてから、さらに快適を求める事を考えましょう。暑さ寒さを防ぎ、
  そして長持ちする家創りです。設備投資をする予算を基本性能の向上に使います。環境に優しくランニングコストを
  低くします。 むじか店内では一年を通して空気感を体感出来ます。数値や設備に頼らない基本に忠実に出来た建物です。
  住宅に関心のある人は是非貴方の体で、五感で体感してください。きっと参考になるはずです!
 ◎ オーストラリア  マウンテントップコーヒー農園視察2012/3 訪問の様子