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Coffee House むじか日々の掲示板トップ(最新)2024年~ 
花の香りに包まれて!

 2024/5/1
 店先の花が咲き香りに包まれている。
 利根川河川沿いのアカシアは色香りに包まれ幸せを感じつつ、一方で近年の大雨等による水害も常に頭にある。自然の豊かさ、そして恐怖、そして常に困っているのは樹木と雑草であり、さらに不明動物類。
 自然が豊だけなら良いがそれ以上に怖さと日々押し寄せてくるつる草類、それらに付く虫類。
 カメ虫やマルカメ虫も大量に発生、つる草や虫等も広大な規模でどうにもならない、自然の利害か!
焙煎の日々

2024/4/26
 
 焙煎過程の変更を初めてから早くも一月以上が経過した。
 多くのパターンで焙煎し日々香味の変化を感じ、新たな発見も有ったが、やはり自分の珈琲では無いと感じ、永年創り上げたパターンの良いところを改めて感じられたこと、これが成果だったのかも知れない。
 ここ数日、いつもの香味に近いのは何となく安心感を感じる。
 焙煎に対して少し幅が広がったのかも! 
 演奏会開催のお知らせ

2024/4/18
”むじか”にて久々の演奏会を開催します、5月17日(金)14時開演。
カメラータ慈音主催で行われる2回の演奏会に加えて、特別コンサートとして”むじか”を会場に行なって頂ける事になりました。
~妙なるヴァイオリンの音色を~バロックの名曲と共に 
フェデリコ・アゴスティーニ(元イ・ムジチ合奏団コンサートマスター)・岡田龍之介チェンバロ・間瀬利雄チェロ
夢の様な企画で興奮と驚きです。内容はこちら
参考本

2024/4/6 
  以前紹介したような気がする参考本

2006年に発行されてるので新しくは無いが、基本は変わらないと思う。とても分かり易く書かれている、読んでいると「そうそう・・」と同意する事が沢山有る。日頃珈琲を常に細かい部分までしっかり見て感じている事に関心する。
「おいしい珈琲をごいっしょに」:著者:甲斐一江
果実や花

2024/4/6 
 
写真左コーヒー果実(黄色と赤色のブルボン2種)・写真上右はヤマモモの花(良く見ないと気が付かない) 
春の便り

2024/3/31
 気が付くと枝の隙間にひっそりと2輪の真っ白な花が咲いていた。
 
!!決心!!
焙煎パターンの変更

2024/3/30 
 焙煎は珈琲屋の基本であり、最も大切でデリケートなもの。日々迷いつつ焙煎を行っている。
 再現性は大事な事で、出来るなら変えない事である・・・そう思いつつ、これで良いのかの想いもある。
 今までの焙煎を変更する事は躊躇いつつも、新たなパターン探しを始めた。
 結果は未だ分からない、いやそう簡単に出るものではないと自分に言い聞かせつつ、新たな旅が始まった。
  しばらくは味のブレが出ると思う、しかし、過去の経験が無いまま手探りで始めた頃を思うと、その頃よりも良いハズだ。お客さんにも言い訳をしつつの日々が始まった。
久々の出張
コーヒー教室

2024/3/18 
 数年ぶり、久々の出張コーヒー教室に行ってきました。地域活動をしている人達のグループから依頼があり、少しの時間ですがお話をさせて頂きました。
 普段店舗まで来られない人達、何となくコーヒーを飲んでいるが、少し知りたい気持もある、でも積極的には行動出来ない等々あります。こうした人と直接お話出来るのは嬉しい事です。 
熟してきた果実
イエローブルボン

2024/3/15 
 昨年6月に満開に咲いたイエローブルボンの花、あれから9カ月が経過してしっかり熟してきた。
 収穫時が難しいと聞くが、やはり色がついてからズーッと同じ黄色、いつ収穫したら良いのか迷うのが分かる。それでも良く見ていると色艶は確実に変化している。果実を食べて見ると果肉がとっても甘い。
 ついもっと食べたくなってしまうが我慢。さて、いつ収穫しようか・・・取ってしまうのが勿体なくて・・・
 さてさて収穫後の精製方式はどれを選ぼうか? 焙煎出来る様な豆に出来るのかなー?
 
精製方式

2024/3/1 
 世界的に精製方式が複雑になって来ている。それぞれの特徴・個性などは自分で使って見ないと分からない。生豆のウットリする香りに虜にされ深みにハマってしまう。そして焙煎もしかり、浅煎りから深煎りまで各段階の特徴を感じる事が最も大切であり、これが楽しみ(苦しみ)でもある。
 最近はあまりに色々とやり過ぎたせいか(成果)コーヒーが旨く感じられなくなって困っている。 
 新豆入荷

2024/1/24
 ペルー産の豆が久々に入荷。過去ペルー産の豆は数回使って来たが、初めての農園産。
 浅煎りから深煎りまでそれぞれに良いバランスで楽しめる優れ豆だ!
 ブラジル産アルボラダ農園、ナチュラル精製だが浅煎りでフルーツの酸を楽しめる高地産の良いところを感じられる。
 2つの豆、どちらも焙煎度によっては十分に個性を感じられそう、これから各段階の焙煎度でどんな表現が出来るか楽しみ!
 生産国や品種・精製方法等の先入観を捨て自分の感性で素直に感じてみましょう。
 春の気配

2024/1/7
紅梅の花が咲いて来ました。
昨年(2023年6月)に開花してから7カ月経過しグリーンの実から黄色味を帯びて来ました。これから徐々に黄色が濃くなりますが、イエローブルボン種なので赤い実にはなりません。

それぞれの初釜

2024/01/03 
 今日は初釜焙煎 豆2種と富士珈琲機械製作所 焙煎機2台
 1)コスタリカ コフィアディベルサガーデン ゲイシャ ムルシエラゴ2015(コウモリゲイシャ)10年近いエージングで本日開封、眠りから目覚めるか! 手回しサンプルロースターにて もちろん浅煎り焙煎

 2)バリ トゥリ・ヒタ・カルナ ワイニー 
 久々の焙煎、このナチュラル香は強烈、ワイニープロセスで独特の個性香りを創り出している。
 昨今のアナエロビックナチュラル等が市場に無かった時代で最も香りが強かったのがワイニープロセスではないかと思っている。このほかいくつかのワイニープロセスを飲んだがいずれも、この個性に虜になった。
 さて、味見はどうか!・・・チョット我慢して後でゆっくり味見する事にしよう。
多様性

2024/1/1 
 一杯のコーヒーって・・・
 今、貴方が飲みたいコーヒーって どの様なコーヒーを想像しますか?
 一人ひとりがそれぞれ思い浮かべるコーヒーは違うかも知れませんね!
 さらに、同じ人がいつも同じコーヒーを飲みたいか、今日は・・・そして今は 等々思い浮かぶコーヒーは異なっているかも知れません。
 もし、貴方が自分が飲む為にコーヒーを淹れるとしたら、思い浮かんだコーヒーを創る為にどうしますか。私なら目的のコーヒーに近づける為に材料(豆)も淹れ方もカップもそれぞれに組み合わせてみます。
 これも一つの楽しみですが、材料や道具そしてドリップの仕方等の違いは、目的とするコーヒーに如何に近づける様にするか、目的地が異なれば移動手段も変わりますから、これが正しい淹れ方です・・・は無いと思います。目的に近い方法を試して見ませんか。少しでもそんなお手伝いが出来たらと思っています。
 これは私自身も全く同じことでお手伝いをする事は自分自身の為にもなるのです。 
2024年スタートしました

2024/ 1/ 1
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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