架空の世界で暮らす 生き物 を描く                 プロフィール  作品紹介  
   なかのひろか の部屋      更新:2020/02/20                            

 はじめに
 私の作品における原点についてお話ししたいと思います。
 私は子供時代から様々な生き物を飼っていました。
 どの生き物も大切にすると良く懐いてくれたのですが、彼らとは話ができないので
何を思っているのかわかりません。正しく世話をするためには、彼らが思っていることを
想像することが必要でした。
 目の前の生き物が何を思っているのか、仕草やわずかな表情を頼りに想像し接する中で、
想像をより膨らませて、擬人化させた絵を描くようになったのが、作家を志すきっかけになりました。
 絵のなかで生き物たちは、朝食の支度をしたり、夕暮れのリビングでコーヒーを飲んでいたり、
夏の海で魚釣りをしたりして楽しく暮らしています。
 絵を観た人が、絵の中に入ってみたくなる様な楽しい世界を描き続けていきたいです。

※日々少しずつですが作品作りだけではなく色々な活動をしています。
 新たな出会いもあり和(輪)が広がる楽しみを感じつつの日々。
お問合せ先:Coffee House むじか さんまで